実家から戻ってきて早々39度の高熱が出てしまいちょと遅れたが、2015年の振り返りをしようと思う。
去年の初めには、プログラム的には「基礎力の向上」、「アウトプット」という非常に意識の高い目標をどうやら自分は掲げていたようだ。 実際はというと、
- アプリを一つ(MusicFav)作ってリリースした(1-6月)
- swift, reactive cocoa, rust 力が上がった。
- 6月中くらいに一回審査が通ったが、それから色々直したくなってしまい去年いっぱいずっと改良していた。ある程度はできたので、少し周りにも使ってもらって、マイペースに改良していきたい。
- potato tips でReactive Cocoaの使用例を少しだけ話した。(6月)
- 初めての発表で緊張しすぎた。場数を踏まなければ。
- MusicFavからのライブラリを切り出し(7-9月)
- FeedlyKit
- Feedly api client。これが一番スターが多い。CocoaPodsにも公開したい。というかしよう。
- PlayerKit
- プレーヤ部分を切り出した。自分は便利だと思っているが、まだ機能を少ないので、機能が増えたらCocoaPodsに公開したい。
- MusicFeeder
- これは「別でやっているアプリで利用するため」+「UI以外を完全にライブラリに分けて見るという実験」もかねて切り出した。切り出すのは大変だったが、全体としては疎結合になり設計がかなりよくなったのでやってよかった。仕事でもこういう構成にしたい。
- Breit
- ユーティリティ処理をまとめようと思って作ったが、機能が少ないので、個人利用の域をでない。。
- FeedlyKit
- firefox pluginをメンテしたり、javascript解析ツールちまちま作ったりしていたがミカン。hulu, netflixにハマる(10月)
- coursera でalgorithm IIを受けた(11-12月)
- 最後の課題がチューニング間に合わなくて、締め切り後年明けも満点取るまで2,3日にやっていたが、一応講義、演習問題、プログラミング課題と一通りやり遂げることができた。
- Iの時は別の講義もとっていてかヒーヒー言いながらやっていたが、IIは割としっかり理解しながら進めることができた。とは言っても最後のfinal testは7割りしか正解できなかったので、要復習であるが。
- 大学の頃やったことあることのはずなのに、すごく新鮮でかつてない自分の成長を実感できた。「もっと大学の頃勉強しておけば。。」というのもあるが、 あの頃は全くコードを書けなかったので、理論が実際のコードと結びついてなかったが、 今は勉強した理論を理解してコードに落とし込めるだけの土壌ができていたということだろう。
- IIの最後が「Keep searching!」で締められてい足し、引き続きこういったコンピュータサイエンスの基礎をしっかり学ぶという取り組みは継続して続けていこうと思う。まずはI,IIをjavascriptsでvisualizeしながら復習しようと思う。あとは、compilerやsearch engine, machine learning, lambda calculusあたりを勉強したい。
割と頑張っていた方だとは思う。中盤huluとnetflixにハマったせいかかなりダレた感じは否めないが、 これじゃいかんと思い解約して、cousera をやり始めたのが良かった。最後に次の一年につながるものをつかんだ気がする。
音楽と英語はは個人的には2015年はあまり目立ったことはできなかったな。 バンド全体としては演奏力が上がったと思うので、それは良かった。バンド合宿が良かった。 もう少しドラムも英語も基礎練をしよう。
全体的に2015年は少しオーバーワーク気味だった。 意図的でもあったが、色々チャレンジしようという気持ちで色々手を出してみて タスクがどんどん積み上がっていってしまった。 ただ、なんとかやりきれたことも多かったので、悪くない一年だったと思う。
2016年は、もう少しタイムマネジメントしっかりして、締めるとこ締めて仕事もプライベートも一年を楽しみたい。 2016年の目標はまた後日改めて立てよう。