Reactive Swift Meetup に行ってきた

13 Apr 2016

今週は Reactive Swift Meetup に行ってきました。 Reactive系のライブラリ最近流行ってるけど、みんなどんな感じで使っているか情報共有しようという会。 登壇者は全部で9人で、RxSwift, ReactiveCocoa, SwiftBond がReactive系ライブラリとReSwift, SwiftFluxなどのFlux系の話もあった。

感想

キーノート

Reactive系ライブラリが流行ってきた背景、どういうライブラリが出てきたか、全体の歴史の振り返り。

SwiftBond MVVM:SwiftBondとMVVMで 状態管理をシンプルにしよう

主催者の人。SwiftBondはシンプルなdata bindingライブラリでシンプルでいい、SyncでのMVVMの例。

ReactiveCocoa 入門

Swift Evolution SE-0053が採用されたらしい。素晴らしい。

Reactive Cocoaの入門。基本的なclassやstructの解説。 Reactive Cocoaは自分も推しライブラリなので、内容的にはだいたい全部知ってることだったが、わかりやすくて良い復習になった。

カッコ悪くリアクティブじゃダメですか?

Fluxで複雑な状態の変化を予測可能にするiOSアプリ開発

Getting Started with Reactive Cocoa v4.1.0

ReactKitの作者。だけど、最近はReactiveCocoa触ったり、ソースを読んでるらしい。個人的な本日のベストアクト。 RACの設計は美しいらしい。RxSwiftとどこが違ってどこが美しいかを説明されていた。 try! swift の時もこの人のトークはストロングスタイルで生で聞いてると痺れる

progmaticな発表だった。GlobalObservables的な設定がFlux, Reduxっぽくてこの辺がFRPとFluxの合流地点だろうと思う。 GlobalObservablesという名前はアリありなんだろうか?AppXXXとかそれっぽいのがありそうではある。

ReSwiftでアプリの状態管理

Carthage and ReactiveCocoa

ReactiveCocoaの歴史とCarthageの中でどう使われ、ドックフードされてきたか。cuiならではの処理が多くて面白かった。

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